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プラモは積むものver3

買っては積んでそびえ立つバベル。少しでも崩すのだ!!

スーパー8ver1.5_#03

分割まで出来たのでスライサーに配置。
X1Cを2台体制なら1発で出来っかなーと思ったけど無理な模様。
まぁこればっかりは仕方ない。
1色でも良ければプレート2枚に収まりそうではあるけれど、
折角フィラメントで色分けられるなら分けたいよね。
どうせ塗るっしょ?と言われれば塗るんだけどさ。
そこはまぁちゃんと仕上げるつもりなのであれば…のお話な訳でして。

※以下蛇足な追記
FFF(FDM)方式の出力なので積層痕はどうしても光造形方式と比較すると目立っちゃうんだよね。
だから本気で綺麗に仕上げるとなると100%磨きだけでは厳しくて、完璧を目指すとパテ埋めせにゃならん。
そうなると成型色に合わせたパテなんて用意するの大変なので、サフって塗るしかない訳だ。
故に成型色って拘る必要有るんかいなと自分でも思わなくはない。
まぁ成型色である程度色分けするんだ!って前提で設計しておけば、全塗装する場合にもマスキング減らせて楽だし、
ぶっちゃけそんなに拘り過ぎなければ#400位まで磨いて艶消しクリアー吹いておけば積層痕もそんなに気になるものでもないので、
そういう作る人によってどこまでやるかは違う事を考えると、この仕様がベストとまで言い切れはしないと思うがベターではあるのかなと。

ちなみに光造形方式で出力すれば良いのでは?と思う人もいるかもしれないが、それはそれで問題が無くはなく。
長くなるので省略するけど、個人的にはちょろっと磨けば済むならFFF方式の方が良いと思ってるし、
後々の出力物の安定性(劣化してヒビ入るとかそういう意味で)も圧倒的にFFF方式でABSフィラメント使う方が良いと思ってる。
また、FFF方式で使うABSフィラメントは光造形方式で使うABSライクUVレジンと違ってまぎれも無いABSなので、
表面処理や加工する際の切削性に優れていたり、関節等に使っても耐摩耗性にも優れていて、
ガレージキットにありがちな市販ジョイントを使って貰う様な事も無く、キットとして既成の何かに縛られる事なく丸っと独自に設計出来る訳よ。
それこそ限界は有るがバカみたいに大きいボールジョイントだって作ろうと思えば作れる訳で。

そんな感じでウチのキットは基本的にはそんな仕様だよってのを分かって貰った上で手に取って貰えると有難いかなと。
まぁイベントではちゃんとそのままを展示する様にしてるので、それ見て貰ったり、気になる事有れば聞いて貰えればなと。
物によっては普通にシリコン型作って従来の二液混合型のレジンで量産する場合も有るんで、まぁ現地で見てくれればという感じで。

 

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