前回(2年近く経ってるが…)実践編と言う事で、ビックリマンのスタンダードなヘッドシールである角プリシールを製作。
その時既に作ってはいて、SNSには動画もアップしてたんだけど記事としてまとめてなかったので、自分用の備忘録としてもまとめてみたいと思います。
疑似ホログラム編と言う事で、今回はブラックゼウスの様な光に当てると七色に変化するシールを作りたいと思います。
実は既に2年前には出来ていてSNSにはアップしてたんですが、記事としてまとめようと思いつつ幾星霜。
あくまで”疑似”であって本物とは別物ですのであしからずご了承の程を。
自作シール界隈で言うところの”箔ホロ”みたいなものです。
本物は復刻版ですら高額なシールですが、それっぽい物を気軽に貼って遊べればなって感じで。
まずは完成形↓

↓動画はこちら
使った材料は↓
①エーワン 屋外でも使えるサインラベルシール_光沢フィルム・透明
②吉田金糸店 スタンピングリーフ ホログラム(無地),銀
印刷に関しては前回記事で書いた通り全てレーザープリンター。
普通に主線に銀箔を貼り、塗り部分にベタっと一枚でホログラム箔を貼ると↓この様になってしまう。

超お手軽簡易版と考えればこれはこれでダメと言う訳でもないとは思うし、子供なら満足するんじゃないだろか。
じゃぁそれで満足しない大人気無い大人はどうするかと言うと、塗り部分を2パターンに分けて、
1パターン目は普通に正位置でホログラム箔を貼る。
2パターン目は正位置と比べて45度傾けて貼る。
そんで重ねる。
それだけである。
本当はもっと塗りのパターンを増やしたいのが本音である。
が、スタンピングリーフのホログラムでは正位置から45度、90度、180度と角度を変えて貼って見たが、
正位置と違う反射の仕方で見えるのは正位置と45度の組み合わせのみで、90度と180度は1枚でベタっと貼った時と同じ様に色が続いてしまう。
ホログラム箔の原理を考えればまぁそうだろなと。※テキストで簡潔に説明出来る学は無いので気になる人は各自調べましょう(^^;
別メーカーのトナー反応箔のホログラム箔でも試したが、角度による違いは同様だった。
特に正位置に関してはスタンピングリーフとメーカー不詳の箔とで全く同じ見え方。
45度に関しては気持ち違う様な同じ様な感じ。
なので微妙だけど3パターンに分ける事は出来るかもしれない※未実施
とりま2パターンでも前述の動画位には図柄に合わせて分かれた反射を再現出来るので、
大人気ない大人が気軽に貼って消費出来るそれっぽい物を作る意味では目的達成と言う事で。