前回届いたよーから早2か月半。
いやー時が経つのは早いもので(^ω^;
とりま前回記事で作ってたのとは違うけど、いつまでも放置しとく訳にはいかんぜよと言う事で、チャチャっとデータ作っていざ印刷。
良いね。
凄く良い。
縦軸方向へは積層痕が無い事も無いけどまぁパッと見分からんレベル。
完全に平面の出力だと表面処理必須かなー。
故に磨く事も考えた分割が必要な気もする。
印刷時間は約1時間半。
完全手作業で同じ物をパテ塊から生み出す事に比べれば秒みたいなもんよ。
良い時代になったものだな。
とは言えデジタルが楽かと言うとそうでもなくて、まぁ肝心の3Dデータを作る事がそれなりに難しい。
単純にソフトの扱い方が分かるかどうかなだけなんで、練習と言うか勉強と言うか、やって覚えれば済むが。
後は単純に始めるには金がかかる。
PCは別としてソフト2万、液タブ4万、プリンター関係10万とかそんな感じで。
surfaceでやろうとしてもやっぱり似たか寄ったかかかる訳だ。
こればっかりはどうしょもないけど、アナログに比べると敷居は高いかねー。
ただまぁやれば分かるがアナログに拘る理由はもう無いねと。
デジタル原型がアマチュアにも浸透し始めた頃、デジタルは無機質だとか、魂が籠ってない的な批判が有ったと思う。
自分も当初そう思ってた。
フィギュア原型の製作って何かこう簡単には出来ない高尚な事で、出来る自分は凄いんだぞって感覚だったり、
デジタルなんかお絵描き出来る人がその延長でやってるだけっしょ?そんなの造形とは違うんじゃん?とか。
データだけ作って印刷も量産も業者任せってそれってさーとか色々思ったよ。
が、んなこたーない。
やれば分かる。
つい最近もやたらと3Dソフトやプリンターを使わず、完全手作業である事を売りにしてる様な宣伝ツイート見たけど恥ずかしいからやめるのだぞw
まぁデータだけ作って後は全部業者丸投げはアナかデジかの話の前に自分の思うアマチュアディーラー活動としてどうかとは思うが。
そこはそもそも何がやりたくてディーラーやるかなんで論点がズレるけど。