忍者ブログ

プラモは積むものver3

買っては積んでそびえ立つバベル。少しでも崩すのだ!!

前言撤回。

zbrushで現実世界の寸法を扱う事に関してちょっとやってみたら簡単に出来てしまったので、
出来ないだなんだブー垂れたけど前言撤回させて頂きたく…。

ちゃんとスケールマスター使えば普通に出来たンゴ…。

昔々サイズを指定してstlファイルを出力したい時にネットで調べた際、
見たサイトの説明がクソ分かり難くて、なんだかんだした結果、
全体をひとまとめにしたモデルor適当な円柱なんかを実際に出力したいモデルの全高に合わせて、
そのサブツールを3DプリントハブからY軸の長さ指定する事で大きさ指定してたのね。
で、その選択サブツールのサイズを利用して出力かければ、
その他のホントに欲しいパーツ分けされたままの各サブツールも最初に大きさを合わせたサブツールのサイズを基準に出力されるんで、
そうやってパーツ分けされたstlファイルを出力してたのよ。

が、それだとzbrush上では作ったモデルの全高なり全幅なり奥行なりの大きさのみしか指定出来ない。
例えば剣とか作ったとして、全長を10cmとして指定すると、全長を10cmとした場合の比率で各部位の寸法は決まるだけで、
例えば持ち手は3mm軸にしたいとか個別の指定は出来ない。
そこを3mmにしたいのであれば持ち手部分を別サブツールとし、そのサブツールを基準にして指定しなきゃならん。
が、そうすると今度は持ち手の直径を3mmとした場合の比率で全長が決まるので、全長を10cmと指定は出来ない訳だ。

じゃぁそれを合わせたい場合はどうすっかと言うと、3Dモデルを何となく目分量で合わせるしかない。
ってのが今までの認識で、液タブに欲しいサイズ位に表示したものに定規当ててみたりしてた訳。
zbrush上で定規objとかインポートしてやってる人もいて、もしかしてそれで画面内で測ってんの?とか思ってたりした。
そんなら実際定規当てて測るのも大して変わらんかなーとか。

が、先に書いた通りスケールマスター使えば普通に出来たっつーね。
ホント適当な認識で文句言ってスンマセン。

いやーね、これも昔々最初にスケールマスターについて調べた時に見た説明サイトが意味不でさ。
なんかよくわかんねーし使えそうもないなと思ってた訳です。
が、あれから暫く経って市販の関節パーツとかにピタっと合わせて作ってる人を見る度に何で出来るんだろなーと思い、
いやこれ普通に出来る事なんじゃなかろうかと思ってやってみたら出来るじゃねぇかあああああな感じで。

とは言え、そこまで万能ではない事に違いは無く。
例えば↓こんなジョイント作りたい場合。

配置の仕方にもよるけど、どうやっても内径は指定出来ないと思う。
これは外径5mm、内径2mmで、どうしてもzbrushでやるなら5mmの円柱を2mmの円柱でブーリアンするしかないかなと。
出来なくはない。ただ面倒臭すぎる。
軸は外径3mm、長さ20mmなんで、まぁどっちかを先に合わせてもう一方は何となく合わせる感じだろか。

そんな感じでzbrushで寸法を扱う件についてでしたとさ。



PR

コメント

プロフィール

HN:
中の人@供給エリア
性別:
非公開

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
2 3 4 5 6
9 10 11 13 14
16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

P R

フリーエリア