忍者ブログ

プラモは積むものver3

買っては積んでそびえ立つバベル。少しでも崩すのだ!!

自作シール_#02【実践角プリ編】

いざ実践編という事でヘッドでは一番スタンダードなパターンであろう角プリシールを作ってみた。

まず結果↓

良いのではなかろうか。
個人的にはお手軽な割に満足感は高め。
本物を収集してる人からすればただのパチモンだが、
自分みたいにこうして作成する事を楽しみたい人や、
アルバムに並べて入れて眺めたいだけなら十分じゃないかなぁと。
自画自賛が過ぎるが(^ω^;



使った材料は↓
①エーワン 屋外でも使えるサインラベルシール_光沢フィルム・透明
②吉田金糸店 スタンピングリーフ 白
③ダイソー シールちよがみ 銀
印刷に関しては前回記事で書いた通り全てレーザープリンター。


手順①
まずは絵を用意せねばならん。
絵心のある同志諸氏は叡智な絵を用意するのもアリアリの有りだぞ。
ビックリマンの画像ならいくらでもネットに出回ってるので適当に探すのだ。
そしたらそれを加工して、絵柄画像と白塗画像を作成する。
白塗画像の白塗り部分は黒ベタにするべし。

加工ソフトに関しては自分は元々使ってるクリップスタジオを使っているが、
フォトショやその他フリーソフトでも何でもお好きにどうぞ。

※蛇足
当たり前だが印刷した絵柄がそのままシールの見栄えに直結する。
絵自体は簡単に拾ってこれるが、綺麗に印刷するのは中々難しい。


手順②
印刷した物を切り離したら、白塗りする物に箔押し加工をする。
難しい事は無く、箔押ししたいシートの上に箔を重ねてラミネーターに通すだけである。
加工後は↓こちら。

よっぽど大きなカケが無い限り大して変わらんので気にし過ぎない方が良い。
白塗り無しだと透けちゃって話にならんけど、それなりに塗れてれば良いんじゃないかなと。
どうしても気になるレベルで欠けちゃったたら白ペンでちょろっと塗る感じで。


手順③
白塗りの上に絵柄を貼り合わせ、最後にシールちよがみの上に貼る。
貼り合わせる際は水に中性洗剤を数滴混ぜた物を吹いてから貼り合わせると微調整がし易い。
で、最後に四辺を綺麗にカットして完成である。



以上、実践角プリ編でしたとさ。

使用機器、道具、材料を揃えさえすれば誰でも出来ると思う。
貼り合わせやカットの精度は多少個人差出ると思うけど。
現状の出来映えに今一なんだよなーと思ってるんだが、絵柄の色合いや解像度、鮮やかさが出ない。
こればっかりは印刷データをもっとちゃんと作り込むしかないんだけど、レーザープリンターの限界も有るので、
実際拘ってもどこまで向上出来るのやら…な感も有る。
まぁ精巧なフェイクを作ろうとしてる訳ではないので自己満足出来ればいいんじゃないかという事で。

PR

コメント

プロフィール

HN:
中の人@供給エリア
性別:
非公開

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
2 3 4 5 6
9 10 11 13 14
16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

P R

フリーエリア